結婚式の準備
二人のらしい結婚って?
幼い頃から夢見ていたウェディング。
いざ自分が結婚式をするとなると、あれこれ迷ってしまいそう。
まずは、どんな結婚式が、二人にはどんな結婚式が合っているのか、
参考にして下さい。
結婚を決めたら
-
- 二人らしい結婚をするためには?
- 相手の両親に挨拶する時に注意することは、?
- 結婚を決めてからの相手の家族とのおつきあいは、?
- 婚約するってどいうこと?
- 結納はする?しない?
- 結納に代わる婚約のスタイルって?
結婚式のよくある質問
海外挙式は、ブライダルプロデュース会社や、旅行代理店に申し込みます。ハワイなどリゾートの地でキリスト教式のほかに、ヨーロッパの宮殿での挙式や、バリ島やタイなどで、現地
の風習に従って挙げる結婚式も人気です。
相手の両親にあいさつに行く
二人で結婚の約束をしたら、早めにお互いの両親に報告を、すでに相手の両親と顔見知りの間柄でも、改めて報告をしましょう。このあいさつが、これから、二人の結婚の準備を和やかに進めていくための第一歩です。
訪問のマナー
二人の間で結婚の約束をしたからといって、前ぶれもなく相手の家に行くのは避けたいもの、まず、お互いの両親に口頭で結婚したい人がいることや、どんな人なのかを伝えておきます。そのうえで都合を聞き、日取りを決め、あいさつに出向きましょう。
何を着ていく?
訪問の際は、きちんとした服装で出かけましょう。男性ならスーツ、女性ならスーツかワンピースが理想的。派手すぎる装いやTシャツ、ジーンズなどのカジュアルな格好は、良い印象を与えないので気をつけて。また、髪型や身だしなみにも気を配り、清潔感を心がけます。
手みやげは必要?
手ぶらで訪問するのは、マナー違反。手みやげを持参しましょう。果物やお菓子が一般的ですが、いずれも、日もちのするものを選びます。事前に好みを聞いておくとよいでしょう。避けたいのは、訪問先の近所で購入すること。いかにも間に合わせの印象を与えてしまいます。また、地方にもよりますが、お茶は不祝儀で使われるものなので、避けたい方が無難でしょう。
笑顔で会話を
相手の両親からの質問には、笑顔ではきはき答えましょう。自分のことばかり話したり、もじもじして相手(彼や彼女)に助け船を求めるのは、あまり良い印象を与えないので注意して。事前に両親の趣味などを聞いておくと、会話に困らないでしょう。
訪問マナー Q&A
お茶や食事をご馳走になった際、食べっぱなしでがよくありません。片付けのために彼のお母さんが台所に立ったら、「お手伝いしましょうか?」と一言かけましょう。ただし、あまりでしゃばるのもよくありません。彼のお母さんの指示に従って手伝いましょう。
お茶や食事をご馳走になった際、食べっぱなしでがよくありません。片付けのために彼のお母さんが台所に立ったら、「お手伝いしましょうか?」と一言かけましょう。ただし、あまりでしゃばるのもよくありません。彼のお母さんの指示に従って手伝いましょう。
「お義父さん、お義母さん」ではなれなしい印象を与えます。「おじさま、おばさま」か〇〇さん(相手の名前)のお父さん、〇〇さんのお母さん」と呼びましょう。また、彼のことを呼ぶ時はくんづけでなく、さんづけで。ニックネームで呼ぶことは禁物です。両親の前では、二人はまだ他人だと意識して。
結婚を決めてからのおつきあい
あいさつが済んだら、相手の家族との家族との新しい人間関係が始まります。自分の家とは違う相手の家の習慣や考え方に、とまどうことがあるかもしれませんが、少しずつよい関係を築いていくように努力しましょう。
結婚前はまだ他人
結婚前は、結婚式の相談などで相手の両親と連絡を取り合う機会が増えることでしょう。また、夕食をいっしょに食べましょうあとか、家族の行事に参加してほしいと声がかかったりすることもあるでしょう。時にはスケジュールが合わず、顔を出さないこともあるかもしれませんが、よい関係を築くためにも、出来るだけ積極的に参加したいものです。ただし、結婚前は、まだ「身内」でなく「近しい知人」くらいの立場ですから、それを心得た節度あるマナーが必要です。
食事をいっしょに
相手の家族に食事に誘われたら、出来るだけ参加を、こうした機会が、お互いを知り合うきっかけになります。
女性だけでなく男性も傷かいを
マナーに気を配るのは、女性も男性も同じ。仕事が忙しくてなかなか相手の両親と会えない場合は、こまめに電話をかけるなどの気配りをしましょう。女性側の両親は、嫁ぐ娘のことをとにかく心配しているもの。結婚する意志があるのかないのかと、両親を不安にさせるようなことは避けましょう。
相手との交際にも節度を心がけて
交際期間が長いカップルは、いつもの習慣で、つい親の前でもなれなれしい態度をとってしまいがち。仲がよいのよいことですが、ベタベタしすぎないように注意して。また、一人暮らしの相手の家に、頻繁に訪問しているとしても、親には黙っていたほうがよいでしょう。婚前旅行についても、むかしほど目くじらをたてる人は少なくなりましたが、婚前前は【清い関係】を装うもの、心配り。
結婚前のおつきあいマナーQ&A
先方が熱心にすすめてくれるなら、遠慮せずに泊まらせもらいましょう。急に泊まることになった場合、パジャマやタオルを借りても構いません。朝は寝坊しないよう注意。使った寝具はきちんとたたむなどの心配りを。
婚約者の身内にお祝い事が生じた場合、ご祝儀を包んだり、お祝いの席に参加すべきが迷うもの。そんなときは、相手の両親の判断を仰ぐようにしましょう。また、ご不幸があった場合は人手が必要ですから、進んで手伝いを申し出て。ただし、手伝う際は、でしゃばりすぎず控えめに。わからなおことがあったら、相手の母親に聞き、指示を仰ぎましょう。
二人らしい結婚をするために
の約束をしたものの、いざ、具体的に婚約や結婚の準備を始める段階になること、とまどうことがいろいろとあるでしょう。ひつひとつ、やるべきことを片づけ、二人らしい結婚に近づけていきましょう。
結婚するってどういうこと?
二人らしい結婚をするために結婚するというのは、違う環境で育った二人が、いっしょに何かを決めたり、生活をしていくということです。新しい家族とのおつきあいの始まりでもあります。お互いに「好き」というだけでは、うまくいかないこともたくさんあります。これから起こるさまざまなことにも冷静に対処していけるよう、まずは、自分たちがどんな結婚をしたいのか、話し合ってみましょう。
和やかに結婚の準備を進めるために
婚約や結婚の準備を進めるうえで、両親は頼もしい存在。けれど、両親がはりきって準備を進めてしまい、二入が思い描く方向からずれてしまったり、お仕着せの結婚式になってしまった、というような話もよくあります。両親に二人の結婚に対する考えを理解してもらい、和やかに準備を進めるためには、親の意向を尊重しつつも二人の考えをはっきり伝えることが大切です。
スムーズに進めるために
●二人の考えをよくまとめてから両親に相談する。
●あらかじめ両親の意向を聞き、検討しておく。
●自分たちのことばかりを考えず、両親に安心してもらえる方法も考える。
婚約することの意味
結婚するための第一歩は「婚約」です。婚約には、法律的にこうしなければならないという決まりはなく、二人の口約束だけでも成り立ちますが、結納などをして婚約を公表することにはそれなりの意味があります。万が一、婚約破棄などのトラブルが起こったときには、婚約発表をしたことが証明と
なり、損害賠償や慰謝料を請求しやすくなるのです。婚約発表の日本古来の形式は結納ですが、最近は結納を省略したり、別の方法をとる場合も増えてい或す。自分たちに合うスタイルを選びましょう。
婚約記念品の交換
婚約の証として、結納や顔合わせの食事会のなかで、またはそれらを省略した場合でも、記念品を交換することが多いようです。男性から女性へは、婚約指輪を贈るのが圧倒釣に多く、そのお返しとして、女性から男性へは、腕時計や洋服などを贈るのが一般的なようです。
- 婚約披露パーティー:欧米で一般的な婚約披露のスタイル。パーティーを開き.友人らを招いて、婚約発表や記念品の交換を行います。
- 両家の食事会:結納と人気を二分するスタイル。両家の顔合わせを兼ねて会食をし、そのなかで、記念品の交換などを行います。
- 婚約通知:通知状を出して.まわりの人に婚約を知らせます。その通知状を受け取った人が証人となります。婚約することの意味
- 婚約式:本来は、キリスト教信者が教会で行う儀式。最近は、宗教色のない人前婚約式が行われるケースが増えていまず。
結納をする場合
結納は両家で婚約を認め合い、その証として金品を交換する、日本の伝統的儀式。両家が親戚としての絆を結ぶとともに、二人の婚約を公のものにする意味があります。
正式結納:仲人が使者となって、結納品を持って両家の間を行き来するスタイル。
略式結納画:両家が一方の家または料亭などの会場に集まり、結納品を交換するスタイル。
結納ってどんなもの?
結納は、日本に古くから伝わる婚約の儀式,時間や手間がかかるた
結納はする?しない?
結納は、地域や家によって考え方が違います。行う、行わないを二人だけで決めずに、必ずお互いの.両親に相談を。両家の意見がくい違ってしまったときは、二人が両家をとりもち、納得のいく方法を探しましょうまた、二人が結納を行いたくない場合は、「費用を新生活にまわしたい」など理由を話し、理解を得るようにしましょう。
パックプランを利用する方法も
結婚式場やホテルでは、結納から祝い膳までをパックにした便利なプランを行っているところも。
結納に必要なもの
結納には、結納晶と日録爵、受階、さらに、それぞれの家族について記した家族辞、親族井を川意します。これらの品物や許類は、デパートや結納品を扱っているお店で3~4.万で購人することができるので、それを利川すると便利です。
結納に必要なもの 結納品婚約の証として贈られる、あわびやかっお節、スルメなどの品。
目録結 納品の品目や数を記入するもの。
最近の結納事情
●結納金と結納返し
結納金は結婚の支度金として男性から女性に贈るのが一般的,,50万円.100万円なときりのよい金額を結納金として贈り、地域によっては、その半額を「結納返しJとして返します。
●仲人は立てる?立てない?
最近は仲人を立てない場合か増えています.仲人を立てる場合は早めに依頼を。最初に電話でお願いして、先方の都含のよい日に二人で訪ね、改めて正式にあいさっするのがマナーです。
●日取りは?
績婚式の6-1カ月くらい前に行います,六輝〔六曜)のうち大安、友引、先勝など日柄のよい日の午前中に行うのがよいとされ、午前11時くらいにスタートし、その後、両家そろって食事をするのか一般的。
略式結納の進行
複雑そうに見える結納の儀式ですが、基本は、両家で結納品を取り交わすという、いたってシンプルなもの。ホテルや料亭の結納パックプランを利用する場査は、進行やあいさつの言葉もその会場のスタッフがフォローしてくれるので、あまり神経質になる必要はありません。
結納の日の装い
改まった席にふさわしく、男性ならきちんとしたスーツ、女性なら少し嘩やかなワンピースやスーツ、振袖などがよいでしょう.仲人夫奏や両親も、L役の一.人の格式に合わせて、男性はダークスーツ、女性の場合は、ワンピース、スーツ、和装の訪閲着、付け.トげなどを着川してもらいます。
略式結納の進行例(仲人を立てる場合)
- 入室
- 仲人のあいさつ
- 男性側が仲人に結納品を渡す
- 仲人夫人が女性側に、男性側から結納品を渡す
- 女性側が仲人夫人に受書と結納品を渡す
- 仲人夫人が男性別、女性側からの受書と結納品を渡す
- 仲人が締めのあいさつをする
- 男性の父、二人の順でお礼のあいさつをする
- 終了、祝い膳を囲む
●結納品ってどんなもの? | |
結納品は地域によって数や種類が違いますが、9品目、7品目、5品目など、2つに割れない奇数を用意します。両家が贈り合う場合、男性側からのみ贈る場合などがあるので、どの方法で行うか、両家で相談して決めましょう。 | |
・目録(もくろく) | 結納品目を記したもの |
・長熨斗(ながのし) | 干しあわびをの倍sたもので、不老長寿の象徴。 |
・勝男武士(かつおぶし) | かつお節。耐久性のあることから、強い男性の象徴。 |
・金包(きんほう) | 結納金を包んだもの。表書きは、男性から女性へは「御帯料」女性から男性へは「御袴料」とするのが一般的。 |
・寿留女(するめ) | するめ。長もちすることから、いつまでも幸せに家に留まる女性を象徴する。 |
・子生婦(こんぶ) | こんぶの繁殖力と「よろこぶ」にかけ、子孫繁栄象徴。 |
・友志良賀(ともしらが) | 白髪にみたてた白い麻糸。白髪になるまで仲良く、という意味。 |
・末広(すえひろ) | 扇子を2本対にしたもの。 |
・家内来多留(やなぎだる) | 祝い酒を入れた柳樽。最近は、「御樽料」として現金を包むことが多い。 |
[btn_l color=”red” corner=”r” url=”https://hana-yume.net/howto/yuinou-meaning/”]結納 メリット・デメリット[/btn_l]
オリジナル結婚式ってどういうもの?
さあ、具体的に二人の結婚式の計画を立て始めましょう1以前は、結婚式といえば、ある程度決まったパターンに沿ってとり行われるものでした。けれど最近は、さまざまな趣向を凝らし、自分たちらしい結婚式をしたいという人が増えています。
二人らしさの伝わるオリジナル結婚式
オリジナル結婚式というのは、ありきたりでなく、二人らしさがよく伝わる結婚式のこと。二人があれこれ悩み、素敵な結婚式にしたいという思いを込めてプランを立てれば、二人にとっても、列席者にとっても、印象深い結婚式になるはずです。まずは、二人がどんな結婚式にしたいのか、真剣に話し合ってみましょう。
[deco_bg image=”postit1″ width=”400″]ブライダルノートを作ろう ノート1冊用意して、気になる雑誌の記事を貼ったり、思いついたことをメモしましょう。だんだんとイメージが膨らんでいくはずです。[/deco_bg]
プロの力を借りるのもひとつの方法
オリジナル結婚式をするためには、何から何まで自分たちで考えなくてはいけない、ということではありません。
ホテルや結婚式場など会場によっては、ブライダル専任のスタッフが、できるだけ二人の希望をかなえるためにアドバイスをしてくれます。また、さまざまなアイデアをもつブライダルプロデュース
専門の会社も頼もしい存在です。経験豊かなプロの力を借りて、漠然としたイメージをかたちにしていくことも、オリジナル結婚式を実現する方法のひとつです。