犬が食べてはいけない食材・食品

その他

人間が食べるものの中には、犬にとって有害なものもあります。少量でも中毒にを起こす確率の高いものや、体に負担をかける可能性のある刺激の強いもの、内臓器官を物理的に傷つける食材などです。が、やはり、有害な可能性のあるものは食べさせないことです。以下に紹介したもの以外では、イカやタコ、エビなどの甲殻類や牛乳は消化が悪いので大量に与えないこと。じゃがいもの芋やトマトのヘタやなすヘタは中毒を起こす成分を含むので、ケーキなどの甘いお菓子類の過剰摂取は肥満の元になるという理由からひかえた方がいい食品です。

ネギ類やニラ

長ネギや玉ねぎ、ニラなどに含まれているアリルプロピルじするフィドという成分が赤血球を破壊するため貧血を起こす。加熱しても作用の軽減はなし。症状には個体差があり、食べて3時間以上症状が出なければ大丈夫。が常食は厳禁。

ちくわやハム、せんべいなど 塩分の多い加工品

犬は人間ほど成分を必要として無いので、塩分量の多いちくわやハムなどの加工食品やせんべいなどのスナック菓子を食べると、塩分の摂取過剰になることも。少量なら問題はないが、食べるときは、水分を十分に与えて塩分を尿とともに排出させること。

加熱した鶏の骨など

加熱した鶏の骨は縦に割れるため先端が尖り